7月31日は・・・
2002年7月31日今日は7月31日。
この日は私の初恋の人の誕生日だ。
小学5年の時の同級生のY君。
当時クラスのリーダー的グループの一人だった。
でも私は当時すごくこわーい女ボスみたいな存在だったので、男の子にはからかわれ、誰も女として見てないような感じだった。
だからとてもとてもY君が好きと言えるような状況にはなかった。私は心ひそかに思い続けていたのだ。
そんな私にも幸運の女神が微笑み、一度だけ隣の席になることができた。
もうそのときは毎日何を着ていこう?
何を話しかけよう?
などと悩んでばかりいた。
悩めば悩むほど不自然な行動になり、うまく話すことができないでいた。
そして6年生になり、Y君が同じ市内だが違う中学になってしまうとこに引越してしまった。
6年生の間だけはバスを使って同じ小学校に通うことになったが・・・。
そこでもう私にはチャンスがない!と思い、バレンタインにチョコをあげることにしたのだ。
仲の良い女友達にも言えず、たった一人で行動した。
なぜならきっとあっという間に広まるし、仲良いグループの一番かわいい女の子らしい子がY君のことを好きっぽかったからだ。
そして当日、私は寒空の中チャリでY君の家まで行き、散々悩んだあげく、名前だけ書いた紙をいれたチョコを玄関先において帰ってきたのだ。
次の日もY君は何事もなかったかのようにしていたので、あっ、ダメなんだな〜と感じ、一人寂しく失恋の痛手に苦しむ毎日だった。
特に同じグループの例の女の子が友達に協力してもらってY君に直接チョコをあげたらしい話は風の噂で耳に入り、すごくせつなかった記憶がある。
そしてホワイトデー前日。
そのときY君の親友と席が近かった私は、休み時間に突然こんなことを言われた。
「お前Yにチョコあげたの?」
あまりにも突然で予想もしてないことだったので「・・・」
言葉が出ず、ボーゼンとしていたら、やはり近くの席のまーまー仲良い女の子にまで「えー?!マジで??」とか言われてしまい、本当のことが言えず「あげてないよ〜」などと言ってしまったのだった。
たぶんY君なりに本当に私からのチョコかどうかを確かめ、もしそうなら律儀にお返しを準備しないといけないと思って、友人に聞いてもらったのかもしれないが、当時の私にはみんなにばれるほうが辛かったので嘘を言ってしまったのだ。
次の日、案の定、例の女の子はY君にお返しをもらって嬉しそうにしていた。
それを見ているのは幼心にもキューンとなってしまいせつなかった。
それから10年たった22歳のとき、クラス会があった。
私は出席すべきか悩んで葉書をだせずにいた。
そしたら幹事の友達から電話がきて、「Y君がベンジャミン来るよな?」って言ってるよと教えられた。
なんか嬉しくて、もしかしたら10年前のこと笑って話せるかも?とか思って結局出席したのだ。
Y君は予想以上にかっこよくなっていて、またときめいてしまった。が、かっこよすぎてなかなか話せず、二次会の移動で同じ車に乗り合わせたとき、少しだけ世間話しただけだった。
あ〜素直で積極的になれていたら、今頃違った人生になっていたかな??
そんなことを思い出してしまった今日です。
Y君、誕生日おめでと!!今どうしてるかな?
この日は私の初恋の人の誕生日だ。
小学5年の時の同級生のY君。
当時クラスのリーダー的グループの一人だった。
でも私は当時すごくこわーい女ボスみたいな存在だったので、男の子にはからかわれ、誰も女として見てないような感じだった。
だからとてもとてもY君が好きと言えるような状況にはなかった。私は心ひそかに思い続けていたのだ。
そんな私にも幸運の女神が微笑み、一度だけ隣の席になることができた。
もうそのときは毎日何を着ていこう?
何を話しかけよう?
などと悩んでばかりいた。
悩めば悩むほど不自然な行動になり、うまく話すことができないでいた。
そして6年生になり、Y君が同じ市内だが違う中学になってしまうとこに引越してしまった。
6年生の間だけはバスを使って同じ小学校に通うことになったが・・・。
そこでもう私にはチャンスがない!と思い、バレンタインにチョコをあげることにしたのだ。
仲の良い女友達にも言えず、たった一人で行動した。
なぜならきっとあっという間に広まるし、仲良いグループの一番かわいい女の子らしい子がY君のことを好きっぽかったからだ。
そして当日、私は寒空の中チャリでY君の家まで行き、散々悩んだあげく、名前だけ書いた紙をいれたチョコを玄関先において帰ってきたのだ。
次の日もY君は何事もなかったかのようにしていたので、あっ、ダメなんだな〜と感じ、一人寂しく失恋の痛手に苦しむ毎日だった。
特に同じグループの例の女の子が友達に協力してもらってY君に直接チョコをあげたらしい話は風の噂で耳に入り、すごくせつなかった記憶がある。
そしてホワイトデー前日。
そのときY君の親友と席が近かった私は、休み時間に突然こんなことを言われた。
「お前Yにチョコあげたの?」
あまりにも突然で予想もしてないことだったので「・・・」
言葉が出ず、ボーゼンとしていたら、やはり近くの席のまーまー仲良い女の子にまで「えー?!マジで??」とか言われてしまい、本当のことが言えず「あげてないよ〜」などと言ってしまったのだった。
たぶんY君なりに本当に私からのチョコかどうかを確かめ、もしそうなら律儀にお返しを準備しないといけないと思って、友人に聞いてもらったのかもしれないが、当時の私にはみんなにばれるほうが辛かったので嘘を言ってしまったのだ。
次の日、案の定、例の女の子はY君にお返しをもらって嬉しそうにしていた。
それを見ているのは幼心にもキューンとなってしまいせつなかった。
それから10年たった22歳のとき、クラス会があった。
私は出席すべきか悩んで葉書をだせずにいた。
そしたら幹事の友達から電話がきて、「Y君がベンジャミン来るよな?」って言ってるよと教えられた。
なんか嬉しくて、もしかしたら10年前のこと笑って話せるかも?とか思って結局出席したのだ。
Y君は予想以上にかっこよくなっていて、またときめいてしまった。が、かっこよすぎてなかなか話せず、二次会の移動で同じ車に乗り合わせたとき、少しだけ世間話しただけだった。
あ〜素直で積極的になれていたら、今頃違った人生になっていたかな??
そんなことを思い出してしまった今日です。
Y君、誕生日おめでと!!今どうしてるかな?
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